メッセージ

令和元年12月 乾燥から喉を守りましょう

夏は喉が渇いて水分不足を自覚しやすいですが、冬は呼気や皮膚から水分が蒸発する『不感蒸泄』が増えるため、気づかないうちに体全体の水分が失われてしまいます。
普段は細菌やウイルスから守っている喉や鼻の粘膜も、乾燥によって防御機能が低下し炎症を起こしやすくなります。
冬は空気が乾燥し、ウイルスや細菌が活発になるために風邪をひきやすくなります。
マスク着用は感染対策だけでなく、喉の乾燥対策にもなります。
こまめに水分を摂って喉を潤し、食事時には温かいみそ汁やスープを取り入れて、水分補給を心がけましょう。