メッセージ

令和元年11月 インフルエンザ感染予防

毎年この時期に流行するインフルエンザは、咳やくしゃみによる飛沫感染・接触感染でウイルスが体内に入ることで起こります。
潜伏期間は1〜2日で、発症する1日前から発症後5〜7日頃までは、熱が下がっても感染力は 残っており周囲にうつしてしまう可能性があります。
特にこの時期は、空気が乾燥しているため喉の粘膜の防御機能が低く、感染しやすくなり ます。
外出時のマスク着用・うがい・手洗いはもちろん、不必要な人混みは避けるのが望ましいです。また、乾燥する冬場の室内では、加湿器等を使って50〜60%の湿度に保つことも重要です。