メッセージ

平成30年 8月 夏の過ごし方

身体は暑いと体温を下げるために発汗します。
汗には水分や塩分も含まれており、これが失われることで脱水症になりやすくなります。
特に高齢者の脱水の原因のほとんどは「水分を摂らない」「エアコンをつけない」の2つが多く、31℃以上の屋内では安静でも熱中症の危険性が大きいことを認識しなければなりません。
エアコンが苦手でも27〜28℃の高めの設定で使用し、扇風機併用で空気を循環させましょう。
熱中症予防のスポーツ飲料等の飲みすぎは、塩分・糖分・カロリーも摂りすぎてしまいます。水や麦茶を適宜摂り、塩分も適量摂取が必要です。
心臓病や高血圧がある方は摂りすぎも注意が必要になりますので主治医にご相談下さい。