メッセージ

平成30年 5月 自律神経の乱れ

季節の変わり目の体調不良の原因として、寒暖差やストレスによって起こる自律神経の乱れが挙げられます。
自律神経には、昼間や活動時に作用する『交感神経』と、夜間やリラックスしている時に働く『副交感神経』の2種類があります。
春は日中と朝晩の寒暖差が大きいため、体温や発汗を頻繁に調整しなければならなくなり、また生活環境などの変化によるストレスも多く、二つの神経のバランスが崩れやすい時期です。
栄養バランスのとれた食事で免疫力を高め、十分に睡眠をとり、適度な運動、規則正しい生活をすることが大切になります。