通常「かぜ」と呼んでいる病気「かぜ症候群」の80〜90%は複数のウイルス感染によるもので、この時期流行るインフルエンザウイルスもそのうちのひとつです。 他には寒さ・アレルギー・細菌感染などがあります。 嘔吐や下痢が伴う「お腹のかぜ」は「感染性胃腸炎」で、別のウイルスによるものが多いです。 冬のかぜは鼻水・鼻づまり・咳といった症状が多く、この時期のウイルスは低温・乾燥が得意なので、室温20℃前後、湿度60〜70%位がおすすめです。外出時はマスクで保湿するのも良いでしょう。