厚生労働省は、「節度ある適度な飲酒」として、通常のアルコール代謝能の人は、
純アルコールで20g程度が適当であるとしています。
少量でも顔面紅潮しやすいなどアルコール代謝能の低い人や、
女性、65歳以上の高齢者においては、それより少ない量が適当です。
アルコール度数 | 純アルコール量 | |
ビール(中瓶500ml) | 5% | 20g |
清酒(1合180ml) | 15% | 22g |
ウイスキー(60ml) | 43% | 20g |
焼酎(1合180ml) | 35% | 50g |
ワイン(120ml) | 12% | 12g |