メッセージ

平成29年4月 アルコール

厚生労働省は、「節度ある適度な飲酒」として、通常のアルコール代謝能の人は、
純アルコールで20g程度が適当であるとしています。
少量でも顔面紅潮しやすいなどアルコール代謝能の低い人や、
女性、65歳以上の高齢者においては、それより少ない量が適当です。

 アルコール度数   純アルコール量 
ビール(中瓶500ml) 5% 20g
清酒(1合180ml) 15% 22g
ウイスキー(60ml) 43% 20g
焼酎(1合180ml) 35% 50g
ワイン(120ml) 12% 12g
慢性飲酒は、肝疾患・脳卒中・癌など多くの疾患との関連も指摘されています。
深酒はしない・休肝日を作るなど適量を心がけましょう。