デング熱は、蚊によって人から人へと運ばれます。 感染後3日〜7日程で発熱等の症状が見られ、頭痛・筋肉や関節の痛み、腹痛や下痢などが見られます。 デング熱に対する薬はなく、症状に対処しながらウイルスが出ていくのを待つ形になります。 デング熱を媒介する蚊は、主に昼頃に人を刺します。肌の露出部分には、虫よけスプレーを使用し、対策をしましょう。 また、蚊の発生しそうな場所(水たまり、庭の鉢植えの皿、空き缶など)の掃除も大切です。