メッセージ

平成26年10月 感染性胃腸炎

ウイルスや細菌の感染が原因になって、吐き気や嘔吐、下痢・腹痛などの急性の胃腸炎症状を引き起こす病気です。
感染症の特徴として発熱が見られることもあり、脱水は要注意です。
潜伏期間は平均1〜2日で感染力が非常に強く、接触や汚染された水・食品を介して経口的に感染します。
症状が消失した後も、約1週間は便の中にウイルスが排出される可能性があり、そのため日頃から手洗いの励行(特にトイレの後や調理の前)やうがいが大切です。