今年も、インフルエンザの予防接種の時期となりました。
ワクチンは、毎年少しずつ変化するウイルスに対応するように作られていて、接種後、効果は約2週間から5か月続きます。
インフルエンザの流行は主に1月から3月ですから、遅くとも12月中旬までの体調の良い時に、早めに接種しておきましょう。
13歳未満は2〜4週の間隔をあけて2回、13歳以上は基本的に1回です。
また、接種後少し腫れたりだるくなることがありますが、通常2〜3日で消失します。
そして予防接種を受けた後も、うがい・手洗いなどの感染予防に努めて、免疫力が落ちないように体調管理にもお気をつけ下さい。