肺炎は、医療の進歩した現在でも死因の第4位を占め、年間10万人以上の方が亡くなっています。 インフルエンザや風邪を引き金に肺炎になることが多く、これからの季節は特に注意が必要です。 肺炎を起こす細菌のひとつが肺炎球菌で、これを予防するワクチンがあります。 一度接種すると5年は効果が持続するといわれていますが、今までは一生に一度しか接種できませんでした。 それが、今後は5年経過後に、再接種できるようになりました。