最近の研究で、ピロリ菌の持続感染と胃癌が密接に関係していることが、わかってきました。
また、昭和30年以前に生まれた方の約80%が、感染しているともいわれています。
ピロリ菌の持続感染 ・・・ピロリ抗体検査
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慢性萎縮性胃炎 ・・・ペプシノーゲン検査
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胃 癌
上記の検査は、血液検査でできます。(ピロリ抗体検査は、保険適用可、ペプシノーゲン検査は自費となります。)
また、検査結果が陽性の場合は、胃カメラ検査および除菌治療(薬の1週間内服が基本)が必要です。
詳しくは、診察の際におたずね下さい。